賤陋(読み)せんろう

精選版 日本国語大辞典 「賤陋」の意味・読み・例文・類語

せん‐ろう【賤陋】

〘名〙 (形動) 身分人柄などがいやしいこと。また、そのさま。下賤(げせん)。卑賤(ひせん)
花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二六「言語賤陋(センロウ)、且声音細微にして」 〔柳宗元‐寿州安豊県孝門銘〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「賤陋」の読み・字形・画数・意味

【賤陋】せんろう

賤劣

字通「賤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android