賽銭方式(読み)サイセンホウシキ

デジタル大辞泉 「賽銭方式」の意味・読み・例文・類語

さいせん‐ほうしき〔‐ハウシキ〕【×賽銭方式】

企業献金の集金手法の一。少額献金多数企業から集める。昭和50年(1975)の政治資金規正法改正で企業献金に上限枠が定められたため、対応策として自民党派閥竹下派が考案したとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android