贅弁(読み)ゼイベン

デジタル大辞泉 「贅弁」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐べん【×贅弁/××辯】

言わなくともよい言葉。贅言。むだ口。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「贅弁」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐べん【贅弁・贅辯】

  1. 〘 名詞 〙 無益の弁。むだぐち。贅言(ぜいげん)贅語(ぜいご)
    1. [初出の実例]「今更これを洋書に徴するも贅弁に似たれども」(出典:開物新書(1869)凡例)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「贅弁」の読み・字形・画数・意味

【贅弁】ぜいべん

贅説

字通「贅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android