贔屓分(読み)ひいきぶん

精選版 日本国語大辞典 「贔屓分」の意味・読み・例文・類語

ひいき‐ぶん【贔屓分】

〘名〙 ひいきの仕方。ひいきにする心持
浄瑠璃持統天皇歌軍法(1713)二「さいぜんに来て内証いふは一門だけの贔屓分、最早手づめになって来た」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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