贖罪の日(読み)ショクザイノヒ

デジタル大辞泉 「贖罪の日」の意味・読み・例文・類語

しょくざい‐の‐ひ【×贖罪の日】

ユダヤ教で、ユダヤ暦の正月10日、大祭司がみずからと全国民のために贖罪儀式を行った日。現在は、悔い改めと神のゆるしを求める祈りの日。ヨーム‐キップール。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「贖罪の日」の意味・読み・例文・類語

しょくざい【贖罪】 の 日(ひ)

ユダヤ教で、旧約聖書レビ記」の定めにより、ユダヤ暦七月(現行暦の一月)一〇日、断食をして身を苦しめ、大祭司が至聖所にはいって、贖罪の儀式を行なった大祭日

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android