赤取染(読み)あかとりぞめ

精選版 日本国語大辞典 「赤取染」の意味・読み・例文・類語

あか‐とりぞめ【赤取染】

  1. 〘 名詞 〙 染物の名。赤色で細い横縞を絞り染めにしたもの。
    1. [初出の実例]「かの冠者、あかとりぞめの水干に、夏毛のむかばきをはきて」(出典:古今著聞集(1254)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android