赤川庄右エ門古新田・赤川助七古新田(読み)あかがわしようえもんこしんでん・あかがわすけしちこしんでん

日本歴史地名大系 の解説

赤川庄右エ門古新田・赤川助七古新田
あかがわしようえもんこしんでん・あかがわすけしちこしんでん

長岡町の西側、信濃川うち川に挟まれた中間中島なかじまにある。天正村名考(温古之栞)には「赤川五十三軒」と伝えるが、いずれの古新田かは不明。ともに天保郷帳に記載され、赤川庄右エ門古新田高八〇石四斗余、赤川助七古新田高四五石余の村高は、ともに幕末まで大きな変化はない(旧高旧領取調帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android