赤木格堂(読み)あかき かくどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤木格堂」の解説

赤木格堂 あかき-かくどう

1879-1948 明治-昭和時代前期の俳人,政治家。
明治12年7月27日生まれ。正岡子規(しき)晩年弟子で,「日本」の俳句欄の代選をした。江戸時代の歌人平賀元義発掘につくしたが,子規没後は俳壇からはなれた。「山陽新報」主筆などをつとめ,大正6年衆議院議員。昭和23年12月1日死去。70歳。岡山県出身。東京専門学校(現早大)卒。本名は亀一。著作に「子規夜話」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android