赤津三郎左衛門(読み)あかつ さぶろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤津三郎左衛門」の解説

赤津三郎左衛門 あかつ-さぶろうざえもん

?-? 戦国時代陶工
天文(てんぶん)-弘治(こうじ)(1532-58)のころ,今川義元の命で,尾張(おわり)(愛知県)瀬戸品野(信濃)(しなの)窯で全面に釉(うわぐすり)をかけた茶入れ追覆手(おっかぶりで)をやいたといわれる。名は三郎右衛門とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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