赤禿山(読み)あかはげやま

精選版 日本国語大辞典 「赤禿山」の意味・読み・例文・類語

あかはげ‐やま【赤禿山】

〘名〙 草木枯死したり風雨に浸食されたりして、赤い地肌を見せた山。
※俳諧・青蘿発句集(1797)春「はる雨の赤兀山に降くれぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の赤禿山の言及

【岩菅山】より

…〈いわすごやま〉ともよみ,岩寥(いわすご)山,赤禿(あかはげ)山ともいう。長野県北東部,下高井郡山ノ内町志賀高原の北東部にある山。…

※「赤禿山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android