赤血球凝集素(読み)セッケッキュウギョウシュウソ

デジタル大辞泉 「赤血球凝集素」の意味・読み・例文・類語

せっけっきゅう‐ぎょうしゅうそ〔セキケツキウギヨウシフソ〕【赤血球凝集素】

ヘマグルチニン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「赤血球凝集素」の解説

赤血球凝集素

 血球凝集素ともいう.赤血球凝集する物質のことで,コムギ胚芽などにあり,ウイルスにもこの物質をもつものがある.肉眼的に凝集が認められるものと,認められないものがある.糖タンパク質である場合が多い.抗体の場合もある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android