赤見(読み)あかみ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「赤見」の意味・わかりやすい解説

赤見
あかみ

栃木県佐野市中西部の一地区。旧赤見町。農産に恵まれ、穀類野菜生産が盛ん。また、織物工場が多く、石灰採掘も行われている。原始時代の住居跡や、古墳なども多く、100基を数える。そのほか出流原(いずるはら)弁天池(県指定天然記念物)や、磯山(いそやま)弁財天、赤見温泉がある。国道293号が通じる。

[村上雅康]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android