赤銅魚子(読み)しゃくどうななこ

精選版 日本国語大辞典 「赤銅魚子」の意味・読み・例文・類語

しゃくどう‐ななこ【赤銅魚子】

〘名〙 彫金技法一つ。赤銅地金の上に鏨(たがね)で魚の卵のような丸い小さな文様を一面につけたもの。しゃくどうなのこ。〔雍州府志(1684)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android