赤電(読み)あかでん

精選版 日本国語大辞典 「赤電」の意味・読み・例文・類語

あか‐でん【赤電】

  1. 〘 名詞 〙
  2. あかでんしゃ(赤電車)」の略。
    1. [初出の実例]「赤電(アカデン)も過ぎた天現寺の夜更けを」(出典:まんだん読本(1932)彼氏運転手〈松浦翠波〉)
  3. あかでんわ(赤電話)」の略。
  4. ( 受信紙が赤いところから ) 外国電報をいう新聞社用語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「赤電」の解説

赤電

遠州鉄道が運行する鉄道路線「遠州鉄道鉄道線」の愛称。静岡県浜松市の新浜松駅から西鹿島駅を結ぶ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android