赤鼠(読み)アカネズミ

デジタル大辞泉 「赤鼠」の意味・読み・例文・類語

あか‐ねずみ【赤×鼠】

日本の代表的な野ネズミ。背は赤褐色、腹は白く、ハツカネズミよりやや大きい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤鼠」の意味・読み・例文・類語

あか‐ねずみ【赤鼠】

〘名〙
① ネズミ科の哺乳類体長約一〇センチメートル、尾は体長よりもやや短い。背は赤褐色で、四肢腹部は白い。山野、林、畑などにすみ、木の実などを食べる。北海道、本州四国九州に分布する。ちねずみ。
アカネズミ属のネズミの総称。日本産のアカネズミをはじめ、ヨーロッパアジアに約一二種がいる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「赤鼠」の解説

赤鼠 (アカネズミ)

学名Apodemus speciosus
動物。ネズミ科のネズミ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android