超神ネイガー

デジタル大辞泉プラス 「超神ネイガー」の解説

超神ネイガー

秋田県にかほ市を中心に活動するローカルヒーロー。2005年登場。地域活性化を目的として制作。名称は、秋田の民俗行事なまはげの呼び声「泣く子はいねえが!(泣く子はいないか、の意)」に基づく。秋田県の平和を守るため、秘密結社「だじゃく組合」と戦う。「だじゃく」とは当地方言で「乱暴、横暴」の意。ヒーローショー、地域イベントへの出演のほか、2005年には秋田放送にてラジオドラマを放送。2006年、同局にてテレビドラマを放映コミック絵本なども展開しており、CD、食品、玩具など関連商品も多数。制作を担当するネイガー・プロジェクトは2006年にNHK東北ふるさと賞を受賞している。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android