超臨界圧火力発電(読み)ちょうりんかいあつかりょくはつでん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超臨界圧火力発電」の意味・わかりやすい解説

超臨界圧火力発電
ちょうりんかいあつかりょくはつでん

超臨界圧ボイラを用いて蒸気タービンを作動させて行う発電。設備経費が高価になるが,熱効率向上が望めるので,火力発電に広く採用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android