越前古名考(読み)えちぜんこめいこう

日本歴史地名大系 「越前古名考」の解説

越前古名考
えちぜんこめいこう

一冊 坂野二蔵著

成立 寛政一三年

写本 福井大学付属図書館ほか

解説 著者は今立郡大屋村の人で号は友浪。郡別に郷名・神社寺院山川などについて考証したもの。著者にはほぼ同一内容の「越前地名考」(寛政一二年)がある。

活字本 越前若狭地誌叢書

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android