足を入れる(読み)アシヲイレル

デジタル大辞泉 「足を入れる」の意味・読み・例文・類語

あし・れる

ある場所、ある世界に入る。「芸能界に―・れる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「足を入れる」の意味・読み・例文・類語

あし【足】 を 入(い)れる

① はいり込む。ある場所に入ってゆく。
鳥影(1908)〈石川啄木〉四「教会に足を入れ初めたのは其頃で」
日本舞踊で、一方の足を他の足の前に交差するように出す。

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