足元が軽い(読み)アシモトガカルイ

デジタル大辞泉 「足元が軽い」の意味・読み・例文・類語

足元あしもとかる・い

喜びなどで、歩くときの足の運びが弾むように軽快なさま。足どりが軽い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「足元が軽い」の意味・読み・例文・類語

あしもと【足元】 が 軽(かる)

  1. 足の運びが軽快である。喜びなどで足が自然と速く進むさま。
    1. [初出の実例]「よい女郎衆乗しゃって足本がかるいの」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android