足利聡氏(読み)あしかが さとうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「足利聡氏」の解説

足利聡氏 あしかが-さとうじ

1857-? 幕末-明治時代大名
安政4年4月13日生まれ。喜連川縄氏(きつれがわ-つなうじ)(明治元年足利に復姓)の養子となり,2年下野(しもつけ)(栃木県)喜連川藩主足利家(喜連川家)13代。3年封土を奉還。9年縄氏の長男於菟丸(おとまる)に家督をゆずり,同年離縁。旧姓宮原。名は「としうじ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android