足結の組(読み)あしゆいのくみ

精選版 日本国語大辞典 「足結の組」の意味・読み・例文・類語

あしゆい【足結】 の 組(くみ)

  1. 足結いの組
    足結いの組
  2. 足付きの台の上にかけた打敷(うちしき)がとれないように、装飾を兼ねて、足にかけて結び下げた組み紐(ひも)
    1. [初出の実例]「机四角、以金銀柳枝四茎、便為覆台也。有足結組帯」(出典:西宮記(969頃)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android