距骨(読み)キョコツ

デジタル大辞泉 「距骨」の意味・読み・例文・類語

きょ‐こつ【距骨】

足根骨そっこんこつの一。かかとの上方にある短い骨。下方踵骨しょうこつにつながり、上は下肢骨関節をつくる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「距骨」の意味・読み・例文・類語

きょ‐こつ【距骨】

〘名〙 かかと付近にある足根骨(そっこんこつ)を構成する小骨。二個の下腿(かたい)骨の間にあって距腿関節を営む。〔医語類聚(1872)〕

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