精選版 日本国語大辞典 「跡を付ける」の意味・読み・例文・類語
あと【跡】 を 付(つ)ける
② 人や鳥獣の行くあとについて行き、様子をさぐる。尾行する。追跡する。
③ 江戸深川の岡場所で、他の遊客が揚げた芸妓があいたら、すぐにつづけて自分が揚げるために、玉(ぎょく)をつける。または、自分で揚げた芸妓の約束の時間が切れた後も、つづけて揚げる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報