跣参(読み)はだしまいり

精選版 日本国語大辞典 「跣参」の意味・読み・例文・類語

はだし‐まいり‥まゐり【跣参】

  1. 跣参〈江戸生艷気樺焼〉
    跣参〈江戸生艷気樺焼〉
  2. 〘 名詞 〙 神仏祈願をかけて、はだしで参詣すること。
    1. [初出の実例]「目病の地蔵へ、百日のはだし参りするといふ」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)京)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android