踏臼(読み)フミウス

デジタル大辞泉 「踏臼」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐うす【踏(み)臼】

唐臼からうす」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「踏臼」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐うす【踏臼】

〘名〙 臼の一種てこを応用して杵の柄の一端を足で踏み、臼の中の穀物などをつくもの。からうす。
浮世草子世間胸算用(1692)五「夜は〈略〉でっちがふみ碓を助てとらせ」

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