身に覚えがある(読み)ミニオボエガアル

デジタル大辞泉 「身に覚えがある」の意味・読み・例文・類語

おぼえがあ・る

自分自身、そのことをしたという記憶がある。「言われてみれば―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「身に覚えがある」の意味・読み・例文・類語

み【身】 に 覚(おぼ)えがある

わが身に思い当たる記憶がある。
浮世草子・好色盛衰記(1688)五「是はおもひもよらぬ難題、すこしも身に覚(オボヘ)なき事なり」

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