転売買戻(読み)てんばいかいもどし

精選版 日本国語大辞典 「転売買戻」の意味・読み・例文・類語

てんばい‐かいもどし‥かひもどし【転売買戻】

  1. 〘 名詞 〙 株式信用取引商品先物取引で、未決済の売買約定を受渡し期日前に反対売買を行なって差益金または差損金を授受して、解消すること。転売。〔取引所の資本金営業保証金株式手数料積立金及売買取引の方法に関する規程竝仲買人免許料金額(明治二六年)(1893)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android