軽井沢プリンスホテル(読み)かるいざわプリンスホテル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「軽井沢プリンスホテル」の意味・わかりやすい解説

軽井沢プリンスホテル
かるいざわプリンスホテル

日本を代表するリゾート地軽井沢で最大のホテル。ゴルフ場,人工スキー場,スケート場テニスコートとレジャー施設が完備され,四季を通して楽しめる。プリンスホテルズグループの第1号ホテルとして,1950年に西館が開業。西館の建物は地上2階,地下1階,客室数 439室 (本館 188室,コテージ 251室) ,収容人員 1570名。また 73年に開業した東館は地上4階,地下1階,客室数 359室 (本館 72室,コテージ 287室) ,収容人員 1292名。さらに 82年開業の南館は地上3階,客室数 108室,収容人員 216名。敷地面積約 52万m2。3館の合計客室数 863室,収容人員 3000名。資本金は各1億 495万円 (1995) 。なお,プリンスホテルズグループは北海道から九州まで 59ホテルを数え,国内トップクラスの陣容を誇る。海外にもハワイアラスカなど 10ホテルを展開している。

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