輪番制(読み)リンバンセイ

人事労務用語辞典 「輪番制」の解説

輪番制

輪番とは、順番を決めてもちまわりで事に当たること。一定組織を構成する個人や集団などの各単位で、輪番で何らかの役割役目を割り当てるルールを「輪番制」といいます。電力の供給不足などに対応するために複数事業所工場が協力しあって、あるところが稼働しているときには別のところは停止するというように、操業休業交替で行うことを「輪番操業」と呼びます。
(2011/7/11掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android