輪鐙(読み)わあぶみ

精選版 日本国語大辞典 「輪鐙」の意味・読み・例文・類語

わ‐あぶみ【輪鐙】

  1. 〘 名詞 〙 輪の形をした鐙。唐鞍(からぐら)に用いる爪先を覆う壺や袋のない鐙。〔御禊行幸服飾部類(14C中‐後か)〕
    1. 輪鐙〈愛知県熱田神宮〉
      輪鐙〈愛知県熱田神宮〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android