農鳥(読み)ノウトリ

デジタル大辞泉 「農鳥」の意味・読み・例文・類語

のう‐とり【農鳥】

春、鳥の形に見える、山肌残雪富士山南アルプス農鳥岳などに現れ、農作業開始のしるしとされる。のうどり。
[補説]白馬岳(代馬岳)、駒ヶ岳などの馬の形の残雪も同様の印とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android