辺陬(読み)ヘンスウ

デジタル大辞泉 「辺陬」の意味・読み・例文・類語

へん‐すう【辺×陬】

辺垂」に同じ。「辺陬の地」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「辺陬」の意味・読み・例文・類語

へん‐すう【辺陬】

〘名〙 (形動) 国の中心から遠く離れていること。かたいなか。辺垂。また、国の中心から遠いさま。辺鄙(へんぴ)
新聞雑誌‐一四号・明治四年(1871)九月「辺陬(ヘンスウ)僻邑師友に乏き人」 〔柳貫‐文子方寓直翰林数日詩〕

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普及版 字通 「辺陬」の読み・字形・画数・意味

【辺陬】へんすう

辺陲

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