辻喜代蔵(読み)つじ きよぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辻喜代蔵」の解説

辻喜代蔵 つじ-きよぞう

1841-1922 明治-大正時代の社会事業家。
天保(てんぽう)12年7月9日生まれ。明治12年三重県度会郡(わたらいぐん)農事通信員,26年県農事講習所の実習講師となり,博覧会,品評会の審査員をつとめた。また五十鈴川下流の汐合(しわい)川への架橋鳥羽街道開通に力をそそいだ。大正11年6月6日死去。82歳。伊勢(いせ)(三重県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android