辻常陸大掾(読み)つじ ひたちのだいじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辻常陸大掾」の解説

辻常陸大掾 つじ-ひたちのだいじょう

?-1845 江戸時代後期の陶工
辻喜右衛門子孫。肥前有田(佐賀県)の辻家8代。代々宮中に製品をおさめる。文化8年極真焼(ごくしんやき)を創出した。弘化(こうか)2年死去。名は愛常。通称は喜平次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android