辿読(読み)たどりよみ

精選版 日本国語大辞典 「辿読」の意味・読み・例文・類語

たどり‐よみ【辿読】

  1. 〘 名詞 〙 一字一字たどりながら読むこと。やっと読むこと。
    1. [初出の実例]「辞書と首引で辿り読したりした」(出典:書物(1944)甲〈森銑三〉三二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android