近来俳諧風体抄(読み)キンライハイカイフウテイショウ

デジタル大辞泉 「近来俳諧風体抄」の意味・読み・例文・類語

きんらいはいかいふうていしょう〔キンライハイカイフウテイセウ〕【近来俳諧風体抄】

江戸前期の俳論書。3冊。岡西惟中おかにしいちゅう著。延宝7年(1679)刊。俳諧の一般的理論作法実際とを、談林派立場から論じたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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