近江国衙跡(読み)おうみこくがあと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「近江国衙跡」の意味・わかりやすい解説

近江国衙跡
おうみこくがあと

滋賀県大津市瀬田大江町と瀬田神領町にある遺跡奈良時代の近江国府庁跡。 1963~64年に発掘調査が行われ,正殿,後殿,脇殿などの跡が発見されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android