近藤藍圃(読み)こんどう らんぽ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤藍圃」の解説

近藤藍圃 こんどう-らんぽ

1832-1914 幕末-明治時代画家
天保(てんぽう)3年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)お抱え絵師である四条派の高木豊水にまなぶ。のち文人画に転じた。大正3年12月死去。83歳。筑後(ちくご)(福岡県)出身通称五郎別号に米翁,青於堂主人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android