迷悟(読み)メイゴ

デジタル大辞泉 「迷悟」の意味・読み・例文・類語

めい‐ご【迷悟】

迷いと悟り。

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精選版 日本国語大辞典 「迷悟」の意味・読み・例文・類語

めい‐ご【迷悟】

  1. 〘 名詞 〙 まようこととさとること。まよいとさとり。
    1. [初出の実例]「夫、教冥衆色、法韞一心。迷悟機殊、感応非一」(出典:性霊集‐九(1079)奉勧諸有縁衆応奉写秘密蔵法文)
    2. 「善悪不二の謂を覚り顕して迷悟(メイゴ)一体の理を覚りぬれば」(出典:妻鏡(1300頃か))
    3. [その他の文献]〔伝法正宗記〕

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普及版 字通 「迷悟」の読み・字形・画数・意味

【迷悟】めいご

迷いと悟り。

字通「迷」の項目を見る

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