逆アセンブル(読み)ギャクアセンブル

デジタル大辞泉 「逆アセンブル」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐アセンブル【逆アセンブル】

機械語プログラムを、アセンブリー言語人間に理解しやすいように記号化した言語)で書かれたプログラムに変換すること。ディスアセンブル。→逆アセンブラー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「逆アセンブル」の解説

ぎゃくアセンブル【逆アセンブル】

機械語で記述されたオブジェクトコードを、逆アセンブラーを用いてアセンブリ言語で記述されたソースコードに変換すること。ソフトウェアの解析手段として用いられるが、著作権保護のために禁止している場合もある。⇔アセンブル ◇「ディスアセンブル」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「逆アセンブル」の解説

逆アセンブル

マシンコードを、可読性のあるアセンブリ言語に変換すること。デバッガーなどの中には、この逆アセンブル機能を持ち、デバッグ時に必要に応じてコードの逆アセンブルを行なえるようにしたものなどがある。

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