逆恨み(読み)サカウラミ

デジタル大辞泉 「逆恨み」の意味・読み・例文・類語

さか‐うらみ【逆恨み】

[名](スル)
こちらが恨みに思っていいはずの人から逆に恨まれること。「逆恨みを受けるいわれはない」
人の好意を曲解して、逆に恨むこと。また、筋違いなことを理由に人を恨むこと。「親切のつもりが逆恨みされる」
[類語]恨み遺恨怨恨私怨怨念恨めしい怨嗟えんさ意趣宿意宿怨しゅくえん宿恨積怨せきえん旧怨きゅうえんあだ憎しみ復讐心ふくしゅうしん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android