透き(読み)スキ

デジタル大辞泉 「透き」の意味・読み・例文・類語

すき【透き/隙】

物と物との間。間隙かんげき。すきま。「戸に―がある」「割り込む―もない」
引き続いている物事絶え間合間。ひま。「仕事の―をみつける」「手―のとき」
気のゆるみ。油断。また、つけいる機会。「相手の―につけこむ」「―をねらう」「―を見せる」
[類語](1)(2すきま空隙あいだあわいはざま合間あいまひま間隙かんげき/(3油断見過ごす見逃す見損なう見失う見落とす見損ずる見忘れる気を抜く不覚不注意不用意目を離す目を逸らす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android