途端の拍子(読み)とたんのひょうし

精選版 日本国語大辞典 「途端の拍子」の意味・読み・例文・類語

とたん【途端】 の 拍子(ひょうし)

その時のはずみ。
浄瑠璃・狭夜衣鴛鴦剣翅(1739)五「うごめく二人を二人が切ふせ、六郎が手にあと二人、とたんのひゃうしにくびうちおとせば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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