通貨偽造及び行使等罪(読み)ツウカギゾウオヨビコウシトウザイ

デジタル大辞泉 「通貨偽造及び行使等罪」の意味・読み・例文・類語

つうかぎぞうおよびこうしとう‐ざい〔ツウクワギザウおよびカウシトウ‐〕【通貨偽造及び行使等罪】

使う目的貨幣紙幣などを偽造変造したり、それらを使ったり他人に渡したりする罪。刑法第148条が禁じ、無期または3年以上の懲役に処せられる。通貨偽造及び行使罪。通貨偽造罪通貨偽造行使罪。偽造通貨行使罪。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android