通電反発方式(読み)つうでんはんぱつほうしき

世界大百科事典(旧版)内の通電反発方式の言及

【磁気浮上式鉄道】より

… 反発式は図1‐bにおいて軌道側磁石と車両側磁石の両極に生ずる反発力を利用して浮上するものである。この場合,地上側を電磁石として電流を流し,車上電磁石との間に反発を起こさせるのを通電反発方式と呼ぶ。一方,地上の電磁石を短絡コイルとし,車上電磁石の磁束が移動しながら地上コイルを横切るとき,電磁誘導で誘起される電流により地上コイルに生ずる磁場を利用して反発力を得るものを誘導反発式という。…

※「通電反発方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android