連る(読み)ツル

デジタル大辞泉 「連る」の意味・読み・例文・類語

つ・る【連る】

[動ラ下二]つ(連)れる」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「連る」の意味・読み・例文・類語

つが・る【連・鎖・繋・綴】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 つながり続く。つらなる。まといつく。→いつがる
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 つらね続けるようにする。つなげる。まといつける。
    1. [初出の実例]「ももだちをいろいろに組みたる糸してつがりたり」(出典:満佐須計装束抄(1184)二)

つ・る【連】

  1. 〘 自動詞 他ラ下二 〙つれる(連)

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