連歳(読み)れんさい

精選版 日本国語大辞典 「連歳」の意味・読み・例文・類語

れん‐さい【連歳】

  1. 〘 名詞 〙 幾年もひきつづいて毎年
    1. [初出の実例]「此に由て魯西亜人、兵を用る連歳にして之を服従し」(出典:輿地誌略(1826)一)
    2. [その他の文献]〔王禹偁‐月波楼詠懐詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android