連読(読み)レンドク

デジタル大辞泉 「連読」の意味・読み・例文・類語

れん‐どく【連読】

続けて読むこと。
読経すでにはじまり…、―少しも違はざりしが」〈咄・醒睡笑・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「連読」の意味・読み・例文・類語

れん‐どく【連読】

〘名〙 つづけてよむこと。一語としてよむこと。また、すらすら読むこと。
文徳実録‐仁寿二年(852)一二月癸未「永直等説云、私曲者謂私之曲相須者。合私曲両字一義、以連読之意云云者」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android