デジタル大辞泉
「連音」の意味・読み・例文・類語
れん‐おん【連音】
1 単音の連結からなる音。
2 舌の先を上歯の裏の歯槽に当てて舌の先を震わせて発する音。[r]の類。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
れん‐おん【連音】
〘名〙
① 単音の連結した一まとまり。
② 舌の先を上の
歯ぐきに当て、
呼気によって舌の先をふるわせて発する音。「r」の類。
③ (
liaison の
訳語) 語のつづりにはあるが、ふつうは発音されない
末尾の
子音が、
母音を頭にもつ語に連続するとき、その母音と結合して発音されること。
les 〔 le 〕 hommes 〔 ɔm 〕→ les hommes 〔 lezɔm 〕など。
連声の一形式。
リエゾン。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報